ー現場だよりー

STAFF BLOG

現場から工事の進捗状況など生の声をお届けします。

2019/11/29

伐開作業を行っています。【九州中央道 杉木地区改良11期工事】

工事名:九州中央道 杉木地区改良11期工事

今月から現場での作業に着手しています。

工事最初の作業は伐開(工事場所に生えている樹木や竹、雑草を除去する作業)で、山を切り開く高速道路の盛土や掘削の前準備となります。

伐採した樹木は大きさや樹種ごとに集積して、発注者(国土交通省)が公募で入札を行い、用木・用材として広く活用されることになります。

 

伐採した樹木を林業用の特殊なアタッチメントを付けた重機(グラップル)で軽々と持ち上げ移動させています。

 

工事の用地境界を測量して確認しながら伐開を進めます。

 

用地境界は座標で管理しています。測量機械(トータルステーション)は点間の距離や角度を高精度に計測し、現地に目標点を設置することができます。