ー現場だよりー

STAFF BLOG

現場から工事の進捗状況など生の声をお届けします。

2018/12/14

熊本57号 城塚地区改良4期工事

大型重機を使用して軟弱な地盤を改良しています。

深層混合処理工法(エポコラム工法を採用)という技術で、地盤深くまで(今回は地面下40m程)撹拌翼を貫入し、引き抜きながらセメントスラリーと土砂を撹拌・混合し、地盤を強固にするものです。

施工している重機の高さは30m以上あり遠くからでも現場の場所が分かります。

年内にはこの深層混合処理工の施工を終わらせるよう皆で頑張っています。

 

施工状況(貫入中)を重機正面から。オペレーターは貫入深度や撹拌回数、セメントスラリーの吐出量等様々なデータを確認しながら操作しています。 ちなみにこの工事は「完全週休2日」に取組んでいます。

 

工事を担当している前淵課長(右)と稲垣係長(左)。今回導入した施工管理用タブレットを駆使して業務の効率化に取組んでいます。