熊本地震で斜面が崩落して不通となっている国道57号線の新ルートとして整備が進められている「北側復旧ルート」のトンネル貫通式が2月23日(土)に行われ、関連工事の施工業者として参加しました。
北側復旧ルートは大津町引水から阿蘇市赤水までの約13キロを結ぶルートで、今回、二重峠(ふたえのとうげ)の下を通る延長約3.7kmの二重峠トンネルが貫通し全線がつながりました。
北側復旧ルートは2020年度の全線開通が予定されており、当社としても1日も早い全線開通へ向け積極的に工事に関わっていきたいと考えています。